いたずらばかりする人

いたずらばかりする人がいました。

来店されるたびに遊技台、店内の装飾物などにいたずら。

破壊したり、唾を吐いたり、飲み物等を遊技台に流し込んだり。

遊び感覚でやっていたんだと思いますが、全て「法」に触れることばかりでした。

もちろん遊技態度もすこぶる悪かったです。

 

ある日、ひょんなとこから身元が判明しました。

この店舗へ来られるお客様のほとんどは車での来店でした。

店舗敷地内に駐車場はありました。

で、そのお客様も車で来店していました。

偶然にもお客様の車が特定できたので、車種とナンバーを控えようと車のところに行きました。

ダッシュボードに何かしらのチーム?みたいなネームシールが貼ってありました。

早速調べたところ、近隣の市にあるスポーツクラブのものでした。

さらにネットで検索したところ、そのクラブのHPがあり、閲覧したところ・・・

ご丁寧にそのお客様が指導者として写真付きで載っていました。

「心・技・体」を謳っているこの人・・。

 

 

ご本人は身元がバレていることはもちろん知らず、引き続き大きなトラブルは起こさないのですが姑息ないたずらばかりを繰り返していました。

その後この店舗はクローズしたので、他の店でも同じようなことをやっているのかもしれません。

 

ちなみに

当時の自店でこのような調査をするのはある程度問題のあるお客様だけでしたので、普通にご遊技を楽しまれているお客様のことなどは調査していません。

 

 

 

 

トイレの奥から

私が勤めていた本店のトイレでは事件というほどではないトラブルが多かったです。

・白い粉

男子トイレの個室内に小袋に入ってた砂糖みたいな透明感ある粉が置いてありました。

なぜか気になり所轄に通報。すると違法な薬物でした。

変に触ると指紋採集されたりして拘束されるので怪しい物には触れないほうがいいです。

 

・良く詰まる大便器

よく詰まるので業者さんに点検・修理を依頼したところ、奥の方から大量の注射器が見つかりました。上記の白い粉と関連あるのかな。

 

・トイレットペーパーを詰める

個室便器内にトイレットペーパーを詰める男。個室内に防犯カメラは設置できないのでなかなか人物の特定が難しかったのですが・・とある方法で犯人を特定出来たので出入り禁止に。

 

トイレの中はいたずらなど多く本当に困りました。

持ち込み

パチンコ玉、スロットのメダルの持ち込みはとても多かったです。

閉店した店が増えたのと比例して持ち込みが増えた気がします。

 

ある日、スロットコーナーで売上がないのに若い男性のお客様がメダルを持って遊技されていました。

自店はこの当時ハウスルールで台の移動、出玉共有は禁止でした。

 

他の台からの移動だと思い店内カメラで確認したところ、ズボンのポケットから少しずつメダルを出しているのが確認できました。持ち込みです。

スタッフがこっそり近づいて、直接目視で手元のメダルが他店メダルだと確認してくれました。

男性客を店の隅っこに連れて行き事情を聞きました。

あっさりと持ち込みを認めました。

このときインカム上で「この人は近隣の〇〇というパチンコ店の店員だよ」と、みんなが言っていたので早速その店舗の責任者に事情を説明し、捕まえた持ち込み君のことを見に来てもらいました。

やはりそうだったみたいです。

その責任者、持ち込み君を見るなり彼を捕まえて殴る蹴ると暴れだしました。

みんなでなんとか責任者の暴れっぷりを止めました。

そして、責任者の方に持ち込み君を連れて帰ってもらいました。

持ち込みのことより、その近隣店の責任者の方が恐ろしいということが分かったことのほうが印象に残りました。

タバコくれくれ

店の中に入ってきて、片っ端から順にお客様に「タバコを1本くれ!!」と言ってまわる屈強な男性がいました。

推定身長180㎝ほどのガタイの良いスキンヘッド。

パっと見はかなり強烈で怖いです。

私のいた店にもよくやってきました。そこいらへんでは少し有名人。

 

ある日、姿外見にビビッてしまった?若い男性のお客様が嫌々タバコを渡そうとしていたのを目撃したので、すぐに止めに入りました。

 

以前よりその迷惑行動を監視していたこと、まったく遊技をしないことも見当ついていたので店の隅っこに連れて行き迷惑行為をやめるように伝えました。

するとその屈強なスキンヘッドは

「私の個人情報を開示するにはボタンを押し・・・」

意味不明なことを多々連発しだしたので、とりあえず店内立入禁止を伝えました。

もちろん本人はその意味を把握しておらず2~3日に1回はやってきて同じことをしていました。

根は悪い人ではないのですが、言葉の意味を理解できない人だった記憶があります。

その後も近隣の繁華街の中をママチャリに乗って走り回っている姿を何度か見ました。

毎日ほかのパチンコ屋さんで同じことをしていたそうです。

まだ懲りずにやっているのかも。

黒服の強面さんが日曜日の朝から

とあるさわやかな日曜日の朝、開店作業を終えていつも通りに店を開店しました。

10分くらいしてからだったかな、地下フロアのスロットコーナーで黒いスーツ姿の強面風な男性2名とスロットを遊技されているお客様1名の計3名が揉めているとの一報が入ったので急いで現場に駆け付けました。

 

いがいにも強面の方たちは冷静に話しが通じ、一旦遊技客と引き離して揉めている理由を伺いました。

肩がぶつかった、タバコの煙がけむい(分煙化前)、じろじろ見る、等の定番の理由だと思ってました。

 

遊技されているお客様が借金の返済を滞らせている状態なのに朝から並んでスロットをうっているとの情報を得て、店にやってきたところ、

その債務者を発見したとのこと。

この強面の方々は闇金?の借金取りでした。

返済の話をしたところ債務者が激怒し、ちょっとした胸ぐらのつかみ合いになってしまったということでした。

逆切れしたのです債務者が。

 

その債務者は週に何度かお目にするお客様で、普段の遊技態度や素行が悪いのを従業員もまわりの常連のお客様たちも知っていました。

強面の方々に店舗の敷地外で揉めるように説明したところ、とても丁寧に債務者を店外に連れて行かれました。

そのときなぜか皆、すがすがしい気分になったことを覚えています。

下半身パンツ1枚の男性

20年ほど前のこと。まだパチンコ店では分煙化されておらず、遊技をしながらの喫煙は当たり前だった時のことです。

自店では各台に灰皿を置いていました。

ある日の閉店間際にバイトスタッフから「変な奴がいます」とインカムが入りました。

店内に急いで行くとそこには上はヨレヨレなTシャツ、下はトランクスだけのズボンは履いていない中年の男性がいました。

灰皿の中の吸い殻を次々と集めてヨレヨレTシャツの下方を広げてその中に入れていました。

一声かけようとしたところで、その男性はなぜか集めた吸い殻を投げ散らかし即キレキレモードになりました。

イスを蹴るなどして暴れだしたので2~3人で取り押さえてから警察に通報。

そのあとやってきた警察の方があっさりと署に連れて行きました。

 

警察の話によると迷惑行為でよく通報される男性で、ある意味警察の方たちの中では「常連」だったみたいです。

よく市役所で無意味に大声で騒ぎ散らしていたそうです。

そのような招かざる方もいました。

盗難

当時私のいた店では盗難が多く、1日1件は被害がありました。

財布、ドル箱、ICカード(残高有)が多かったです。

お客様が離席中に被害に遭うことがほとんどです。

警察に被害届を出しに行っても戻ってくることは皆無に近いです。

 

店側としては防犯カメラの映像を警察に提供することしかできません。

そして、後日に盗った人が来店しても捕まえることはできません。

 

遊技に熱中するあまり金品の管理が手薄になってしまうことがあります。

せっかく楽しく遊んでも被害に遭ってしまうとテンション下がりますのでご注意くださいね。

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