黒服の強面さんが日曜日の朝から

とあるさわやかな日曜日の朝、開店作業を終えていつも通りに店を開店しました。

10分くらいしてからだったかな、地下フロアのスロットコーナーで黒いスーツ姿の強面風な男性2名とスロットを遊技されているお客様1名の計3名が揉めているとの一報が入ったので急いで現場に駆け付けました。

 

いがいにも強面の方たちは冷静に話しが通じ、一旦遊技客と引き離して揉めている理由を伺いました。

肩がぶつかった、タバコの煙がけむい(分煙化前)、じろじろ見る、等の定番の理由だと思ってました。

 

遊技されているお客様が借金の返済を滞らせている状態なのに朝から並んでスロットをうっているとの情報を得て、店にやってきたところ、

その債務者を発見したとのこと。

この強面の方々は闇金?の借金取りでした。

返済の話をしたところ債務者が激怒し、ちょっとした胸ぐらのつかみ合いになってしまったということでした。

逆切れしたのです債務者が。

 

その債務者は週に何度かお目にするお客様で、普段の遊技態度や素行が悪いのを従業員もまわりの常連のお客様たちも知っていました。

強面の方々に店舗の敷地外で揉めるように説明したところ、とても丁寧に債務者を店外に連れて行かれました。

そのときなぜか皆、すがすがしい気分になったことを覚えています。

2件目のバイト先

上京後、2年後に引っ越しをしたので違うパチンコ屋でバイトしました。

やはりパチンコが好きな私としては天職的なバイトです。

その店では遅番のみでの勤務でした。

遅番のメンバーはみんな20代前半で、フリーターか大学生でとても仲良しでした。男女7人パチンコ物語。

バイト終わるとファミレスで晩ご飯を食べながら他愛のない話しで朝まで盛り上がるという毎日。

本当にみんな仲良しでした。

 

インターネットが一般的にまだ普及していない時代、もちろんスマホなんてありません。

ポケベル全盛期で、高額でしたがそろそろ携帯電話を一般庶民が持ちはじめた頃でした。

 

なので、車が主役。

普通自動車免許を取得し、車を購入。

他のメンバーたちも車を購入。

 

そうなると深夜のドライブが毎日のように続くようになりました。

観光スポットや名所、夜の海に行ったり、あっちこっちに行きました。

で、定番ですが「訳あり」な場所にもたくさん行きました。心霊スポットです。

そこで人生で初めて恐怖体験もしました。

 

パチンコの話しからおもいっきり脱線しました。

この店でのバイトは10か月程。

業務内容より、ファミレスやドライブのことだけが思い出として残ってます。

このときに設置されていた人気機種は『アレジン』や『ダイナマイト』です。

そして、私はなぜか解雇されました・・。

 

その後10年くらいしてこの店の前を通ったら、店は閉店していました。

あのときの仲良しメンバーはみんな元気なのかな。

 

 

 

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