パチンコ店での初バイトで驚き連続!!

18歳で上京してすぐにパチンコ店でバイトしました。

理由は簡単。好きなパチンコ、高時給だからです。

 

1992年頃~1994年頃に2年間。

従業員は強面な方ばかりで、お客様に呼ばれるまでは加えタバコで談笑しながら店の隅っこで待機。

男性社員は同士で意見が合わないと殴り合いの喧嘩をし、負けた者は店を去り、勝利した者は役職者に昇格するという意味不明な昇格ルール。

景品カウンターの女性は全員訳ありな40代の方が4人、だいたい二日酔いで出勤。男性絡みのトラブルでの欠勤多め。

 

まさに昔のパチンコ店でした。

現在はもうそのような店はおそらく無いと思いますので、ずいぶんと貴重な経験をさせて頂きました!!

 

2件目のバイト先

上京後、2年後に引っ越しをしたので違うパチンコ屋でバイトしました。

やはりパチンコが好きな私としては天職的なバイトです。

その店では遅番のみでの勤務でした。

遅番のメンバーはみんな20代前半で、フリーターか大学生でとても仲良しでした。男女7人パチンコ物語。

バイト終わるとファミレスで晩ご飯を食べながら他愛のない話しで朝まで盛り上がるという毎日。

本当にみんな仲良しでした。

 

インターネットが一般的にまだ普及していない時代、もちろんスマホなんてありません。

ポケベル全盛期で、高額でしたがそろそろ携帯電話を一般庶民が持ちはじめた頃でした。

 

なので、車が主役。

普通自動車免許を取得し、車を購入。

他のメンバーたちも車を購入。

 

そうなると深夜のドライブが毎日のように続くようになりました。

観光スポットや名所、夜の海に行ったり、あっちこっちに行きました。

で、定番ですが「訳あり」な場所にもたくさん行きました。心霊スポットです。

そこで人生で初めて恐怖体験もしました。

 

パチンコの話しからおもいっきり脱線しました。

この店でのバイトは10か月程。

業務内容より、ファミレスやドライブのことだけが思い出として残ってます。

このときに設置されていた人気機種は『アレジン』や『ダイナマイト』です。

そして、私はなぜか解雇されました・・。

 

その後10年くらいしてこの店の前を通ったら、店は閉店していました。

あのときの仲良しメンバーはみんな元気なのかな。

 

 

 

インカムでの会話内容

パチンコ店のスタッフの皆さんが使用しているインカム(通信機)での会話。

私の勤めていた店では、早番の時間帯はまじめに業務連絡ばかりの内容。

「○○コーナーで10箱流します」、「お客様がお呼びです」などなど。

しかし

遅番の時間帯は下ネタばかり・・・。

人事異動で違う店舗に行っても、なぜかどの店舗でも遅番では下ネタが多かったです。

みんな下ネタが好きなのね(笑)

 

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