千円で何回デジタルをまわるかということです。
千円スタート = 250 ÷ B% × スタート(有効スタート)
*4円パチンコの場合です。
千円で何回デジタルをまわるかということです。
千円スタート = 250 ÷ B% × スタート(有効スタート)
*4円パチンコの場合です。
アウトに対するセーフの比率です
出玉率(%) = 総セーフ数 ÷ 総アウト数 × 100
アウト数100玉に対しての減っていく玉の個数、率です。
B% = 100 - ベース
通常状態時に吸い込まれた玉数。
Bサ = BO × B%
売上玉でどのくらい遊んでいるかという率です。
客滞率 = Bサ ÷ 売上玉 × 100
店の中に入ってきて、片っ端から順にお客様に「タバコを1本くれ!!」と言ってまわる屈強な男性がいました。
推定身長180㎝ほどのガタイの良いスキンヘッド。
パっと見はかなり強烈で怖いです。
私のいた店にもよくやってきました。そこいらへんでは少し有名人。
ある日、姿外見にビビッてしまった?若い男性のお客様が嫌々タバコを渡そうとしていたのを目撃したので、すぐに止めに入りました。
以前よりその迷惑行動を監視していたこと、まったく遊技をしないことも見当ついていたので店の隅っこに連れて行き迷惑行為をやめるように伝えました。
するとその屈強なスキンヘッドは
「私の個人情報を開示するにはボタンを押し・・・」
意味不明なことを多々連発しだしたので、とりあえず店内立入禁止を伝えました。
もちろん本人はその意味を把握しておらず2~3日に1回はやってきて同じことをしていました。
根は悪い人ではないのですが、言葉の意味を理解できない人だった記憶があります。
その後も近隣の繁華街の中をママチャリに乗って走り回っている姿を何度か見ました。
毎日ほかのパチンコ屋さんで同じことをしていたそうです。
まだ懲りずにやっているのかも。
とあるさわやかな日曜日の朝、開店作業を終えていつも通りに店を開店しました。
10分くらいしてからだったかな、地下フロアのスロットコーナーで黒いスーツ姿の強面風な男性2名とスロットを遊技されているお客様1名の計3名が揉めているとの一報が入ったので急いで現場に駆け付けました。
いがいにも強面の方たちは冷静に話しが通じ、一旦遊技客と引き離して揉めている理由を伺いました。
肩がぶつかった、タバコの煙がけむい(分煙化前)、じろじろ見る、等の定番の理由だと思ってました。
遊技されているお客様が借金の返済を滞らせている状態なのに朝から並んでスロットをうっているとの情報を得て、店にやってきたところ、
その債務者を発見したとのこと。
この強面の方々は闇金?の借金取りでした。
返済の話をしたところ債務者が激怒し、ちょっとした胸ぐらのつかみ合いになってしまったということでした。
逆切れしたのです債務者が。
その債務者は週に何度かお目にするお客様で、普段の遊技態度や素行が悪いのを従業員もまわりの常連のお客様たちも知っていました。
強面の方々に店舗の敷地外で揉めるように説明したところ、とても丁寧に債務者を店外に連れて行かれました。
そのときなぜか皆、すがすがしい気分になったことを覚えています。
20年ほど前のこと。まだパチンコ店では分煙化されておらず、遊技をしながらの喫煙は当たり前だった時のことです。
自店では各台に灰皿を置いていました。
ある日の閉店間際にバイトスタッフから「変な奴がいます」とインカムが入りました。
店内に急いで行くとそこには上はヨレヨレなTシャツ、下はトランクスだけのズボンは履いていない中年の男性がいました。
灰皿の中の吸い殻を次々と集めてヨレヨレTシャツの下方を広げてその中に入れていました。
一声かけようとしたところで、その男性はなぜか集めた吸い殻を投げ散らかし即キレキレモードになりました。
イスを蹴るなどして暴れだしたので2~3人で取り押さえてから警察に通報。
そのあとやってきた警察の方があっさりと署に連れて行きました。
警察の話によると迷惑行為でよく通報される男性で、ある意味警察の方たちの中では「常連」だったみたいです。
よく市役所で無意味に大声で騒ぎ散らしていたそうです。
そのような招かざる方もいました。
当時私のいた店では盗難が多く、1日1件は被害がありました。
財布、ドル箱、ICカード(残高有)が多かったです。
お客様が離席中に被害に遭うことがほとんどです。
警察に被害届を出しに行っても戻ってくることは皆無に近いです。
店側としては防犯カメラの映像を警察に提供することしかできません。
そして、後日に盗った人が来店しても捕まえることはできません。
遊技に熱中するあまり金品の管理が手薄になってしまうことがあります。
せっかく楽しく遊んでも被害に遭ってしまうとテンション下がりますのでご注意くださいね。
私にとってパチンコ店で働く魅力は高時給!お客様との距離が近く楽しく会話ができる!
です。
パチンコ店は重たいドル箱を運ぶという重労働があり、そのせいか以前は時給が高かったのです。
現在はドル箱不要なシステムが多く取り入れられ、重たいドル箱を運ぶ作業が減ったことにより高時給ではなくなってきました。
とはいえ現在でもまぁまぁな時給額な気がします。
お客様との距離が近く楽しく会話ができるということも魅力です。
大抵はお客様のパチンコの収支の内容ですが、パチンコとは関係のない世間話もしたり、特に仲が良くなるとなにやらお土産をもらったりもしました。
人と会話をする楽しみがあります。
ほとんどの店がお客様から金品を頂いてはダメどいう規則だと思いますが、こっそりもらうことが多々ありました。
お気に入りのお客様から連絡先などをもらえたときは超うれしいことです!
サービス業界で働くことを考えている方はぜひ一度パチンコ店で働いてみて下さい。